あなたがプレゼンに自信を持てない理由
こんにちは、
ファーイーストガジェットのpです。
今回はプレゼンについて・・
あなたはプレゼンテーションが得意なほうですか?
プレゼンが苦手だという人は多いと思います。 もし、努力はしているが一向に良くならないとお悩みであれば、それにはちょっとした意識変革が必要だと私は考えます。 それは、 プレゼンテーションは「技術」ではないということです。
プレゼンの良し悪しを決めるのは
プレゼンで緊張しないコツだとか、こうすれば失敗しないとか、あるいは見やすいパワポの作り方なんてハウツーをよく見かけますが、私はこうしたハウツーとは距離を置いています。 どれもそれなりの効果はあるとは思いますが、これらのハウツーは本質的ではなく、本当の意味でプレゼンテーションが上手くなることとは異なるからです。
多くの人は、伝える技術がないからプレゼンがうまくいかないと考えていると思います。 しかし、それは誤解です。 私の経験では、プレゼンテーションの良し悪しを決めるのは「提案内容」そのものです。 意識すべきは技術のほうではなく提案内容なのです。
提案内容への意識→良いプレゼン
提案内容を意識するなんて当たり前だろう!と思われるかもしれませんが、結局は良いプレゼンには良い提案というのが最低条件であり、それを100%ありのまま伝えきることが重要なのです。
そして、過不足なく100%伝えきる方法は、自分が取り組んでいる課題と、自分の提案、そして提案する相手のことをどれだけ深く考え、理解しているか、ということに尽きます。よく理解しているから、どういう表現が適切かがわかる、どんな質問にも答えられる、自信が持てて、堂々と発表できるのです。パワポをこうすれば良くなる、こう話せば印象がいい、というようなハウツーはいかにもテンプレで乱暴だということがわかると思います。あなたの提案する内容とそのハウツーに論理的なつながりは何もないのです。
また、深く考え理解することは、実はその提案自体をより良い提案にブラッシュアップしていく行為とイコールなのです。プレゼンを意識することで提案内容もどんどん良くなる正のスパイラルです。
その道のプロになれば、結果はついてくる
小手先のテクニックを磨くことで多少伝わりやすくはなるかもしれません。しかし、そもそも伝わりにくいプレゼンをしている時点で提案している内容自体あまり芳しいものではないことに気づくべきだと思います。
むしろ、良い提案を考えたその結果として良いプレゼンテーションが生まれるというのが正しい認識でしょう。地道に経験を重ね、その道のプロとしてのスキルを身につけることが、結果としてプレゼンの成功につながるということですね。
ファーイーストガジェット
pでした。
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